【納品レポート】平戸市某図書館

おはようございます中村です

昨日のブログでも少し話しましたが、平戸へ行ってまいりました

平戸デビューしてきました笑

平戸大橋でテンションがあがり




















無駄にいっぱい写真を撮ってしまいました








































そもそもなぜ平戸に行ってきたかというと、

保育所に書架を納品するためです

中津良ってところまで行ってきました

助手席は気ままに写真を撮れるので、追走して運搬してくれてる配送S氏を激写笑











あほなことしてないで、仕事します笑

*************
《納品レポート》

木造の建物で、趣があります





















納品場所は、おゆうぎ室

こんな長い書架を納めるには間口が足りません





















だから半分でジョイントしてます




















これは書架の背面ですね




長く立っていると、床や、壁のレベルがゆがんでくるのは仕方ないことです

この保育所も例外ではなく、柱と床のレベルが垂直でなかったのでぎちぎちでした

































書架の天板と、足元を比べてみていただけると、こんなに違う


こうゆうレベルの違いは珍しくないので、

家具製作では、数ミリのクリアランス（ゆとり）をとっておくのですが、

それでも、間に合わず、取付に来てくれた大工さんに、無茶言って左端を短くしていただきました


































書架の左側はこのように三角のフサギ板だけなので、ある程度までなら現場でカットできます




なんとか納まって、

書架の下のスキマにはパッキンを入れて、ぐらつきや、レベルの補正をします





















この湾曲絵本架の後ろには、収納庫があるんですが、

横（開き戸の先の廊下）から開け閉めできる引違戸があったので、塞いでしまいました







































この湾曲絵本架のほかに、

掲示板と、





















丸テーブル、





















サインを納品させていただきました





















納品してみて、「こんなに掲示板が大きいとは思わなかった」など

少し戸惑いもあった様子でしたが、

無事、取付も完了しました





















椅子は後日納品する予定ですので、今回はこれで完了

「このテーブルで、お茶会がしたいですね」

と、楽しそうにお話してる保育士さんたち

このコーナーがお気に入りの空間になることを祈って、今回のレポートを終えたいと思います




***************

追記★

この保育所には、以前絵本架も納品させていただきました

その書架はこちら






















ちらっと見える隣の書架に比べると奥行きも浅く、収納冊数も多く、なおかつ展示もできる

こうやって使っていただいてるのをみるのは、やはりうれしいです



と、宣伝まじりの感想で恐縮ですが、今回はこの辺で笑

次回は、同じ平戸市の図書館レポートをさせていただきます