現場名:田平町図書館
現場住所:長崎県平戸市
工事内容:図書館家具工事
(カウンター / 床置書架 壁面高書架 / 雑誌架 / 絵本架 / スツール / 展示台 / ブックトラック / テーブル他)
町の公民館にある図書館みたいで、そんなに大きなところではなかったのですが、
弊社の書架をたくさん納めさせていただきました。図書館入口はこんな感じです。

図書館自体の配置が、通路奥で、明かりが少ないのが残念ですが、図書館入ると日当たりもよく明るかったです。
図書室入口はこんな感じです。

記録用の写真だったので、暗いですね…。
節電もされているみたいだったので、館内は少し暗かったです。
※遠賀町立図書館
柱回り展示架は、簡易的な閲覧テーブルとして使っているようです。椅子は別途用意されているみたいですね。

新聞架も、このサイズなら
、小さな図書館にも使いやすそうですね
スライドレールがついてるので、取り出しもラク

こちらでは、新聞ではなく、雑誌架として使ってるようでした
雑誌架はこの新聞架の隣に

この雑誌架の横は非常口として、ドアがあるんですが、太陽光が結構入ってくるようで、
残念ながら、本が色あせてしまっていました
(こんな風に本を広げてうつぶせに置くのも、あまりよくはないので、図書館の本は大切に扱いましょうね
)

裏表紙同様、表紙もオレンジだったと思うですが…
この図書館に限らず、本が色あせてしまっている図書館は少なくありません
でも、せっかくの本ですから、日焼け・色あせから守りたいものです
せめて、カーテンや、ブラインドなどをできれば。。。
それから、みなさん懸念されていますが、
「 棚板の出 」よりも、「 棚高 」にあわせて配架されると、
もっとぐっと印象が変わると思うのです

たとえば、こちらの壁面書架…

ずら~っと本が並び、きれいに納まっているようにみえますが、
他の床置書架に比べると、やや迫力に欠けるような気がします
↓他の書架

写真の撮り方とかも影響すると思いますが、この書架に配架してある本のほうが、
本が迫ってくるような 「 どや
俺、本やで
」って感じがしませんか??
笑
まぁ、少し飛躍しすぎかもしれませんが、
これは、実際書架の前に立っていただくと感じると思います

続いて、こちら
小島工作所図書館家具では、また、平湯モデルではおなじみ、
湾曲本架

ご覧のとおり、この書架、かなり長いんです
9mくらいある気がします
こんな長いけれど、全体を撮るのはちょっと難しかったので、こんな感じで

それで、この書架、実はちょっと仕掛けがあるんです
じゃじゃん
笑

なんと、空調が納まっているのです
びっくりしました
この空調器は、湾曲本架の途中に2か所あるんですが、
空調器のスイッチは、空調器の上部…
「どうやって押すんですか??」
と、連れてきてくれた西田さんに尋ねると…
「こうやってね…
」
と、棚板の下端を持ち上げて





めっちゃテンションあがりました
笑
行く図書館、行く図書館、新たに出会う書架が必ずあるのがおもしろいです
まだしばらくは飽きそうにもありません
笑
さらに、図書館に行くと、いろんな工夫を見ることができます
段ボールで書架を作ってたり、切り絵や、刺繍が凝ったPOPがあったりと。。。
こちらの図書館も例外ではなく、
創作手作りで、こんなブックスタンドも発見しました

かまぼこ板くらいのサイズで、手作りされてるようでした

手作りの書架や、POPって、それだけでもわくわくします
図書館に限らず、コンビニとかでも、楽しめますよね
そんな手作りにかかわるお仕事ができるので、こういう図書館めぐりや、打ち合わせは楽しいです
図書館家具に限らず、ブログでちょこちょこ書かせていただきますので、
これからもよろしくお願いします
それでは

柱回り展示架は、簡易的な閲覧テーブルとして使っているようです。椅子は別途用意されているみたいですね。

新聞架も、このサイズなら


スライドレールがついてるので、取り出しもラク


こちらでは、新聞ではなく、雑誌架として使ってるようでした

雑誌架はこの新聞架の隣に


この雑誌架の横は非常口として、ドアがあるんですが、太陽光が結構入ってくるようで、
残念ながら、本が色あせてしまっていました

(こんな風に本を広げてうつぶせに置くのも、あまりよくはないので、図書館の本は大切に扱いましょうね


裏表紙同様、表紙もオレンジだったと思うですが…
この図書館に限らず、本が色あせてしまっている図書館は少なくありません

でも、せっかくの本ですから、日焼け・色あせから守りたいものです

せめて、カーテンや、ブラインドなどをできれば。。。
それから、みなさん懸念されていますが、
「 棚板の出 」よりも、「 棚高 」にあわせて配架されると、
もっとぐっと印象が変わると思うのです


たとえば、こちらの壁面書架…

ずら~っと本が並び、きれいに納まっているようにみえますが、
他の床置書架に比べると、やや迫力に欠けるような気がします

↓他の書架

写真の撮り方とかも影響すると思いますが、この書架に配架してある本のほうが、
本が迫ってくるような 「 どや



まぁ、少し飛躍しすぎかもしれませんが、
これは、実際書架の前に立っていただくと感じると思います


続いて、こちら

小島工作所図書館家具では、また、平湯モデルではおなじみ、
湾曲本架


ご覧のとおり、この書架、かなり長いんです

9mくらいある気がします

こんな長いけれど、全体を撮るのはちょっと難しかったので、こんな感じで


それで、この書架、実はちょっと仕掛けがあるんです

じゃじゃん


なんと、空調が納まっているのです

びっくりしました

この空調器は、湾曲本架の途中に2か所あるんですが、
空調器のスイッチは、空調器の上部…

と、連れてきてくれた西田さんに尋ねると…


と、棚板の下端を持ち上げて





めっちゃテンションあがりました

行く図書館、行く図書館、新たに出会う書架が必ずあるのがおもしろいです

まだしばらくは飽きそうにもありません

さらに、図書館に行くと、いろんな工夫を見ることができます

段ボールで書架を作ってたり、切り絵や、刺繍が凝ったPOPがあったりと。。。
こちらの図書館も例外ではなく、
創作手作りで、こんなブックスタンドも発見しました


かまぼこ板くらいのサイズで、手作りされてるようでした


手作りの書架や、POPって、それだけでもわくわくします

図書館に限らず、コンビニとかでも、楽しめますよね

そんな手作りにかかわるお仕事ができるので、こういう図書館めぐりや、打ち合わせは楽しいです

図書館家具に限らず、ブログでちょこちょこ書かせていただきますので、
これからもよろしくお願いします

それでは

