こんにちは

お天気がすぐれない日が続きそうですが、体調崩したりしないよう、気を付けてくださいね

さて、タイトルにもありますが、今回は、家具リメイク編をご紹介してみようと思います


と、いっても、使いまわすのは、鏡のみなんですけど…



今回のお客様は、諫早市内にお住まいの奥様

小学生のお孫ちゃんのために、嫁入り道具だった鏡台を、リメイクして、いつか譲りたい

とのこと


いまあるのは昭和初期に作られてであろう鏡台で、レトロ感というか、レトロな家具でした

奥様自身、最近まで使っていなかったようですが、引っ越しを機に掘り出して、今後使っていきたいとのこと


この鏡台、たしかに年季はありますが、鏡はまだまだ使えそう

なので、鏡はそのまま使いまわして、デザインもお孫ちゃんに使ってもらえるように

明るく北欧スタイルを意識してご提案図を描いてみました
鏡台
左が既存です。

(実際の色はもっと、暗めですが、PC画面で見ると明るいですね…手書きをスキャンしてるので、これが限度です


右は、参考として、ご提案した家具のイメージ図です。

鏡台はそのままに、ドライヤーや、アイロンなどを使えるように、コンセントをつけてます。

引出しは、大・中・小と3タイプあり、高さが違う化粧品や、こまごましたネイルケアセットなどを、

きれいに収納することができます


また、一番よく使う天板はガラスにし、化粧品がこぼれてもサッとふくだけででお手入れも簡単です

ガラスはショーケースのように使うことも可能ですので、ガラスの下の棚には、アクセサリーや、

お気に入りの写真や絵を飾ってみるのもいいかもしれません




おばあちゃんからお孫ちゃんまで、年齢問わず使えるよう、デザインはシンプルにしています


いつか、この鏡台が、ひ孫ちゃんに受け継がれていったら…

なんて考えながら、ご提案させていただきました


細かい寸法などは、これからの打ち合わせにになりますが、奥様は、このプランを大変喜んでくださって、

私もすてきなお仕事をさせていただけるのが楽しみです


「 人の手で作られたものは、人によって受け継がれていく 」

そんなあたたかい気持ちが、お孫ちゃんにも伝わるよう、私たちも精一杯お手伝いさせていただきます



こちらの家具は9月~10月完成予定です。

これから、細かい打ち合わせをさせていただきます


完成したら、このブログでもご紹介させていただきますね


ではでは、今回はこの辺で