図書家具のことばっか載せてますが、

今回も図書家具の柱回り書架について書きたいと思います

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納品先は福岡の公民館分館です

この現場は、床置書架がメインだったんですが、

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柱回り書架も納品させていただいたので、ご紹介

ちなみにレイアウトは市の教育委員会の方からいただきました

まず、柱回りの書架とは何ぞや

と申しますと、

ヒトコトでいうと、柱を目立たなく有効利用した書架

大きな本は邪魔になるので、、文庫や新書用に使います

あいにく、納品したばっかの写真しか手元にないので残念ですが

図書館レポートのときに改めて詳しく紹介したいと思います

説明はこのくらいにして、

この書架は取付がすごいんです

施工後写真を見て頂ければわかりますが、

この書架は、床から250mmほど浮いて、柱に取り付けるんです

この現場はコンセントの位置がちょっと高めだったので、通常より高めに取り付けてます

写真の柱の足元にある台はそのための架台ですIMG_2194

青いマスキングテープの位置が、天端の位置になります。

開発当初は、この架台がなくて、すごく手間取ったようです

今は作業が大分スピーディになったとか…
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この柱の右側の書架ですが、

正面に比べてちょっと低いですよね

実は、入口側の書架だけ低くしてあるんです

この書架の天板は、ちょうど目線くらい

つまり、ここは展示台としてちょうどいいんです

逆から見るとこんな感じ
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途中の写真がなくて、いきなり完成体ですが、

取り付けるとこんな感じです

正面の天板には、小物や、ポップなど好きにお使いください

柱をデコってもいいですよね

この書架とはまた別に、

柱回り用の展示台などもあります

広い空間が必要な図書館とかは、どうしても柱が邪魔になってきます

邪魔で目障りなRCの大きな柱でも、

このアイデア書架ひとつで、図書館がより一層輝くこと間違いなしです

一度お試しあれ