おはようございます
今年の1月に島原半島の納品図書館にご挨拶に行ったという話は、以前にもしたと思うのですが
加津佐⇒口之津⇒西有家⇒有家ときまして、
まだまだ続きます
桜色のブラインドに、桜のフローリング、桜の書架と、
実は、布津町公民館図書室は、まだ新設して1年経ったばかり。
なので、布津町公民館図書室の納品時のことも踏まえてレポートしたいと思います
長くなりそうですが、お付き合いくださると嬉しいです
では、さっそく
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布津町公民館図書室の工事は、2013年の1月
ちなみに中村が入社したのも1月で、このときはただ上司についていくだけでした
大工さん1人と、加勢にきてくれたアルバイトのお兄さんが1人
上司と私の計4人で、現場入りしました
台数も多かったので、数回に分けて納品させていただきました
この壁面高書架の裏側、ちょうど壁の真ん中あたりに、間口が1800ほどの掃出し窓がありました
塞いでますけど
2回目の納品では、据え置き家具を大量に納品
このときも、同じメンバーで行きました
床置書架が9台と大型本架が3台
展示台と、ブックトラック、雑誌架も納品
雑誌架も
それぞれがイキイキと、本たちをアピールしていました
絵本コーナーは桜色に塗装されたフローリングに仕上がっています
ちょっとわかりづらいですね
紙芝居架も絵本棚として兼用されていました
余談ですが、紙芝居架自体の収納冊数も多いので、兼用されている図書館も多くいらっしゃいます
大型絵本を入れてみたりと使い方はさまざまなのでしょうが、
この紙芝居架いっぱいに紙芝居が配架されるのを楽しみにしています
バック棚も建築工事でされていたので、小島工作所が手掛けたのは、カウンターのみです
図書館の大半は床置書架が占めるので、床置書架がメインなのかもしれませんが、
中村個人の意見としてはカウンターは図書館の顔じゃないのかな、と思っています
特にここの図書室は、扉を開けるとすぐのところにあるので、尚更です
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利用者をいつでもあたたかく迎えてくれるようなデザインと、それを生み出す職人技
想いをカタチにするのは簡単なことじゃありません
それができても、その想いが進化することだってあるでしょう
平湯モデルが進化しつづけているのも、「もっとよくしたい」という、熱い想いがあるからではないでしょうか
小島工作所の家具づくりも、人にやさしく、あたたかいものでありたい
そんな熱い想いが込められている家具を、たくさんの方に使っていただきたいです
大切に作ったものを、大切に使っていただく、、、
こんな嬉しいことはないです
それでは、今回のレポートを終えたいと思います
最後まで読んでくださってありがとうございます