新社屋工場新設工事 工事レポートVol.2

みなさまこんにちは😀

今回も、着々と進んでいる新工場の新設工事レポートをさせていただきます✨

前回ブログはこちらからご覧くださいませ。

工場の移転場所や敷地面積などをご紹介しております。

ではでは早速!お待ちかねの新工場の工事状況をご紹介していきます

現地近辺に足を運んでいらっしゃる方は、すでにご承知かと思いますが、ブログでは少々巻き戻って、着工当初から追いかけていきたいと思いますので、

気長にお付き合いくださいませ

 

1 地ならし・地鎮祭

通称:西諫早産業団地と呼ばれるこの造成地は、諫早市の中心部から西方約4kmの臨海部に位置し、南東側には長崎自動車道諫早ICと国道34号と、長崎空港にも約15kmと近く交通アクセスに優れた団地です。

平成26年4月から分譲を開始し、平成30年2月に全分譲地への企業進出が決定し、現在、卸売業、製造業、運輸業など10社が操業している準工業地域区画です。

 

今回は、グループ全社が揃って地鎮祭を行いました。生憎のお天気ではありましたが、これからここに新社屋工場が建つのかと思うと、とても胸が躍ります。

 

 

 

土地契約をして、地ならしをしながらプランを詰めていきます。

内装工事は自社で行うということもあり、間仕切りの配置や造作プランはたくさん悩みました。

 

そうたくさん悩んでいても、工期は決められています。

ひとつひとつ順番に物事を決めて進めていかなければなりません。

 

さて、地鎮祭から、土木工事が始まっていき、いよいよ新工場の建築がはじまります。

2 基礎工事

 

奥の方では、まだ地ならしをしていますが、新工場の基礎工事も終盤です。

1階が工場で、2階は事務所と倉庫などがあり、構造は鉄骨造です。

工場内は、鉄骨が露出するので、躯体の塗装を行います。

赤い鉄骨の柱が横たわっている写真は塗装前で、これから黄味が強いクリーム色になります。

 

奥に見えるのは久山港です。隣接して他社様が建設予定ですので、景色がどう見えてくるかはまだわかりませんが、海が見える職場というのも気持ちがいいですね。

これからの季節は潮風が心地よさそうです⛵

 

 

3 躯体工事

いよいよ躯体工事です。塗装された鉄骨が組みあがっていきます。

2 基礎工事で躯体の色は「黄味が強いクリーム色」と述べましたが…、思ったよりも「黄色」くないですか?

サンプルと、実物では同じ塗料でも面積・照明・日光でも変わって見えます。

普段お客様に伝えていることも、こうやって施主側に立った時にいろんなことに気付かされて、いい勉強にもなります。

 

 

敷地入口より

内観

敷地入口写真を初めて掲載しました(今まで、写真を撮っていないことに気付きました笑)。

アプローチは少し勾配があり、小高い丘になっています。外観デザインは、あとのお楽しみに取っておきましょう。

 

それぞれの工程がラップして進んでいくので、仮設足場も追いかけながら施工されています。

少し上の写真でも見えていますが、続いては

4 仮設足場工事

メッシュシート全面に張り仮設足場工事完了です。


躯体だけでも全体のサイズを感じていましたが、足場が組まれると、【面】でその存在を理解できます。

わかってはいましたが、大きいです。

社員が現場へ行くたびに、その外観に驚いて帰ってきます😂笑

 

5 スラブ配筋工事

1階・2階の床スラブ配筋工事も滞りなく進んでいます。


階段もできていました。

 

 

5 スラブモルタル打設工事

1階・2階の床スラブのモルタル打設も完了し、だんだんと形になっていきます。

撮影日にはすでに軽量鉄骨や、ボード貼りが始まっている場所もありました。

電気や設備業者などの現調も増えてきました。

 

 

さて、少々早足ではありましたが、着工からの現場状況をご紹介してきました。

まだまだ工事は始まったばかりです。

これからもご紹介していきますので、楽しみにしていてください