某温泉施設
佐世保の西海橋の近くにあるCホテルが、「温泉施設」にリニューアルするのは、ご存知の方も多いかと思いますが、
今回は、その「温泉施設」の、ビュッフェ台を施工しましのたでご紹介させていただきます。
こちらの製作については、いつかブログでもご紹介したいと思っていますので、
その際は、またお知らせしますね♪
現場住所:長崎県佐世保市
工事内容:家具工事(カウンター / ビュッフェ台)
素材:メラミン化粧板・ステンレス笠木
さて、今回は、ビュッフェ台ということですが、TOPの写真を含め、
全部で3つのエリアのビュッフェ台を施工しました。3つというと、少なく感じますが、
湾曲したつくりは、造作ならでは!
こういったアールの効いた造作こそ、小島工作所の得意とする施工の一つです。
優美な曲線に、ダウンライトが美しく照らし、料理が並ぶのが楽しみなビュッフェ台です。
では、じっくりご覧ください😊
奥から内部を見るとこんな感じです。
手前が、ご紹介した分で、さらに左奥と、正面奥にちらっと見えるビュッフェ台も施工しています。
じゃじゃん!
こんなぐるっと湾曲した家具、納まってしまうときれいですし、スッキリしていますが、
製作しているときは、そのサイズ感と重さに工場職人もあせあせとしていました😅
ちなみに工場で見るとこんな感じです。下地を組んでいるところですが、なかなか大きいですよね
こちらは丸い開口ではなく、スリットがついています。
自社工場だけでなく、自社設計がいるのも強みですね😊
さて、最後のエリアはこちら
こちらは、先にご紹介したエリアと違って、L型のビュッフェ台です。
サイズは小ぶりに見えますが、ウエスタンドアや、手洗い台もついています。
ところで、ちょこちょこと見えてきている、ステンレスの笠木、お気づきでしたか?
全ての腰壁についています。
更にいうと、このビュッフェ台、後ろの腰壁(パネル)もセットで製作しています!
こんなL形も、湾曲した腰壁もすべてです。
この湾曲したラインは、NCルーターを駆使してキレイに製作できるので、このような造作の依頼やご注文は多くいただきます。
ちなみに笠木とは、腰壁の一番上のかぶせ材です。
ちょうど施工中に写真が撮れたので、少しだけ紹介しますね
今回はSUSを上からかぶせるので、その下地を先に取付ているところでした。
いかがでしたでしょうか。
温泉施設のビュッフェルームだけのご紹介でしたが、
迫力ある家具工事ではなかったかと思います。
一部作業中でしたのでお部屋全体を撮るのが難しく、小分けでご紹介になってしまったのが少し残念ですが、
こうして、実際の納品現場を一つでも多くご紹介できるのが大変うれしく思います✨
これからも少しづつではありますがご紹介していきますので、次回もぜひ楽しみにされていてくださいませ😊✨
それでは♪